調整する練習①初歩から組み合わせまで

一人で、かつお金をかけずに(苦笑)、

副作用なく(笑)、そして安全に、

繰り返しできる、

俳優や歌手やそれを目指す方々のための「練習方法」を聞かれましたので

ちょいとヒントをクリスマスプレゼント💛🎁 😊….

音楽・ダンス・演劇….

すべてのものは、「調節」のアートです。

なんとも味も素っ気もない、お色気のない言い方ですが、まあ、調節です。。💦

この「調節」はガマンするという意味でも、動かないようにするという意味でもありません。

そう、動きを、つまり何らかの変化を「調節しながら」行うところにある。そしてその組み合わせの妙でもある。(端折って説明します)

・入門編

①大きい~小さい

②速い~遅い

③強い~弱い

この3つの柱をつかって、動きや音を「調節」する練習してみましょう♪

動画を取ってもいいし、メトロノームを使ってもいいですね。

意外に(!)自分が思っているほど、継続的に想像していた通りの調節が出来ていなくても😢 挫けずに数週間やってみましょう。

・初級編

④重い~軽い

⑤鋭い~鈍い

あら!ちょっと発展しましたよ。この2つの柱は①~③とちょっと違うので、正確にやるためには友達とやってみるか、ビデオや録音のテクノロジーの助けを借りるのが必須かな。

・中級編

はい、そうです✨ ①~⑤を組み合わせてみましょう♪

例えば、大きい速い軽い動き/音(声)を。同じ仕組みをつかって、小さい強い鋭い動き/音(声)をやってみよう。

ぜひお試しあれ。

いろんなことに気づき、必要なことがたくさん学べますよ。

読んだだけはやり方を「知った」だけ。「できる」のとは違います。

できるようになるとよ~~く「分かる」ようになりますよ😊 応用できるようになります。

さあ、どうぞお試しください。

 

 

 

血迷ったときに読む記事①「他人のちから」

ことのほか、面白いタイトルになった(-_-;)

数年に2~3回の割合で(!)あちこちの職場で直面し、はたまたいろいろな現場からの報告があり、さまざまな方からの相談から、そして残念ながら身近でもたまに有る不可思議な、

「血迷った人々」の言動の数々……

はた迷惑な事件という体で語られる場合と、当事者からの慇懃無礼メールや勘違い発言から、とばっちりを受けること(苦笑)、さらに奇妙すぎる支離滅裂な文章の羅列など……

ま、(説得力があるとは言え)具体例をあげても建設的ではないので

「他人のフリみて我がフリ直せ」といいます♪

「当事者」

にならないよう(笑)チェックする意味で、いくつかの記事にしていきます。

本日はこれ、

①「自分は血迷ってないか?」

まずこれを1週間~2週間程度はよ~~~~く考えよう、妄想せずに「熟考」しよう

一人ぼっちで考えすぎないことをおススメします。

血迷っている人は自分が血迷っているとは思ってもみない、だから血迷っているのだ。血迷った人が独り悶々と問題を複雑に悪化させていく妄想じみた姿…想像に難くない。思考の癖は目に見えにくいから、分かりづらいだけに、

ツラいですね。(T_T)

そう、血迷っている人ほど、「血迷っている」ことが分からないという悪のループ!

人間ですから、状況によっては(災害や事故など)仕方がないときもあります。

だからこそ、他人。

興奮している自分よりも、正常な判断力を忘れている自分よりも、

他人なんです。

そう、他人ほどありがたいものはない。

原則、親兄弟や親友は(有り難いが)同調したり、本人の背中の後押しを(意思を尊重)します、それが善意に満ちた共感力溢れる麗しいものであったとしても….

血迷っているんですよ、本人は!そんな人に共感して後押ししてどうする! 💦

当事者に近ければ近いほど、客観的な目を失っていく….

(残念ですが戯曲読解と同じね)

ホントです!

という訳で他人の登場!

他人に相談するにあたって、

・事実(だけ)を「時系列」に並べてみましょう

(血迷っているときはそれも難しいので、メールやLINE記録を見直し、言動の事実分析も知人に手伝ってもらった方が良い)

他人も一人ではなく、2名、または3名くらい別々の視点や関係の方がいるとありがたい。例えば、ちょっと遠いしっかりした先輩とか、利害関係のない切れる後輩とか(笑)、昔からの自分のパターンを今までの冷静に指摘してきてくれた知人、たまにしか会わないけど友人な人(笑)、損得勘定だけで動かないような仲間たち….その辺り?

いっときは興奮して共感しても、冷静な判断力、正常な認知を失わず、社会人として生活ができていることがポイントです。

かく言う私も….

趣味で知り合った(それほど親しくない)年上の別業界のお姉さまの偶然の二言三言に「目から鱗」😲 職場のおじさまの核心を突いた一言二言に目が覚めたことも❢多々あります。勇気をもってダメ出し?してくれた不可思議な後輩も結局は良いアドバイスだったなぁ、感謝💛

「目から鱗」するくらい発想の転換をすることが血迷っている人には必要です。

事実を直視するためにも。己を知るためにも。

また業界は違うけれど、「目的」を同じくして第一線でがんばっているお姉さまたちのアドヴァイスほど「現実に即したもの」はなかった!

第一線でいるという事実を認めれば、なるほどと思える余裕が生まれて「血迷い」から脱出できるきっかけに…..

例えば、「なるほど、第一線で活躍している人そういう風に考えるのか」とか

「ふむ、自分よりも専門分野で活躍している人はそうやって事実の責任を取るのね」

とか、

一般論でお茶を濁さないで、平均値で割り切れない部分、きれいごとでは済まない健全な意味の「思考」が人を成長させますね。

が、しか~し!

↑ の基準が判断できなくなるのが「血迷い」ですよね。。

ですから、

この記事を参考に読み直して、箇条書きでノートにでも書いてみてください。

時系列に事実を並べる

・事実から推測できる事と事実を分ける

…って、まるで戯曲読解?!

苦笑!

いや、ホントです。

そう、人間のやることですから~

銀行の担当者でも不動産屋さんでも弁護士でもカウンセラーでも大先輩でも、はたまた近所のおじさんでもオバちゃんでも、他人は本当にありがたいものです。(例え変だったとしても反面教師で 苦笑)

で、現実に即した言動をするために、

・自分が日常レベルを越えて興奮していないかどうか?その興奮はどこから来るのか?ただ状況に緊張しているのか?自分の「防衛」からくる興奮なのか(アドレナリン!)?その防衛は「健全な」(常軌を逸してない)事実に沿ったものかどうか、

・自分は何を恐れていて、

・自分は何に怒って(困って、憤って?)いて、

・自分は何をしたい(したかった)のか…….

・いま相談している相手に何して欲しいのか?(事実の確認が最初かな?)

・問題(?課題?)に関係している人達に何を望んでいるのか?(望んでもほぼ無駄ですがとりあえず)

・最終的には「自分はどうなりたいのか」、そのために「自分は何をするのか」?

このあたりがポイントと思います。

このリストね、数日経って見直すと

とか、

え~~~?!やだ~!

と思うこと、自分でもありますよ。(まるで夜中に勢いづいてかいた手紙のよう 笑)

そこ、大事!

そうなったら、しめたもの(笑)

そう!それこそまさしく、

正常な判断力や冷静さと現実に即した推測、そして自分以外の他人の視点を思い出した、ということです。

↑ がないのが「異常事態」だよ、オイ!とツッコみつつ覚えておきましょう

そこから、自分以外の他者と交流が率直にできるよう進んでいきます~

血迷ったかも?!血迷ったと指摘された!?

そんなときには、この記事を思い出してください~(^_^)/~

 

やってはイケない演技のNG集⑤「行動」ってなんだろう?

日本の未来、演劇の世界が暗い日々。めげずに、演劇で言う「行動」について 検証いたしませう!

さて…

① 役の人物が「見て、聞いて、やっていること」が何なのか?

② 自分が演じているキャラクターがその「当事者の立場」から欲しいもの=「目的」は何なのか?(複数)

③の「目的」のために役の人物という「他人」がつかっている「方法」は何なのか?(複数)

④ 「目的」を達成するための「障害」は何なのか?(複数)

からスタートします🐈

演劇大好きっ子で、さらにKaoruの「やってはイケない」シリーズと「演技のカラクリ」シリーズをじっくり読んで来ている方々は、もうお気づきですね!(^-^;

そう、「何なのか?」と聞かれているのだ!

「どんな風なのか?」とHOW?は聞かれてないよ!(苦笑)

ということは、

「気が弱くて、引っ込み思案」(様子の描写、性格が他人からどう見えるか)とか

「仕事がなくてとても困っている」(状況、形容、状態)など、

また「急いでお店に来たところ」(前提、前状況)も、

聞かれてないよ~☆

そう、それらのことは、まだ先のこと。次の段階なんですよ。枝葉のことね。

まずは「幹」から取り組まないと、木全体のことは分からないもの。

「目的」、「方法」、「障害」は「何なのか?」

「何なのか」の何の部分には、当然、名詞が入りますよね、日本語の文法、大事!(T_T)

「行動」がすべて~

といえば、OK!

が出そうなものの、そうもいかないのが  リアル

なぜか?

それは、一般的な意味での「行動」でいいよね?と思ってしまふから、らしい(-_-;)

行動の種類…..考えよっか?

。。。

間違い①「否定形」

…えっとね…これ、何も進めてないよ?(^^ゞ 例:「許さない」って言ったって…じゃあ、許さない代わりに「何を」するのさ?

間違い②「使役」

…(-_-;)いや、Youの行動よ!あなたのデス。受け身でどうするの?!結局「自分は何もしない」という態度。これはイケません。ダメ。例:「楽しい時間を過ごしてもらう」ってさ….抽象的だし、受け身だし、自然現象だし…救いようがない。(苦笑)

間違い③「受動態」

はい、②の兄弟ね。芸歴はさておき(笑)例:「同情してもらう」って答える俳優さんいるけど…「どうやって?」と自分にツッコんでみてもらいたい。そう、受け身はイケません。ダメ!絶対!

間違い④「自然現象」

そそ、②にも書きましたが、かつて、例:「時間が経つのを待つ」って言ったヒトいたけど(笑)どれだけ受け身なんだ?!(・_・;) 逆に驚きましたね。。ちっとも自らの「行動」では無い、決して。

そして、

番外編ですが…⑤「出来ないこと」

これも厄介です。例:「彼女を忘れる」と答えた方いたけど、マヂ?!(笑)病気かケガでもない限り、現代の科学ではムリではないですか?(◎_◎;) 他にも「痛みを取り除く」ってあったけど…あなた医者ですか?!と思ふ。😢

現実に即した「行動」をお願いしマス。

劇というものが、ある人間が、わざわざ(笑)、何らかの意図をもって、何らかの意見や記憶や感覚を持って、言葉を選んで書いたものが、偶然やその場しのぎばかりで構成しているとも思えない。

いや、そんな「その場しのぎ」の台本は悲しいな。(笑)うん。

というわけで、せっかく演じるのだから。役の人物の当事者自体のお立場へは、「主体的」に、行ってくださいな♬

🐕 🐕 🐕

ちょっと俳優自身の意識を変えるだけで、シーンは進みます。

お試しあれ~!

12月のクラスの募集も続いてます!できることをさらに魅力的に😊

輝く年越しにいたしましょう~

(^^♪

演技のカラクリ③「感情」?「状態」?どっちかな?

演劇や音楽、ダンスなどを教えたり自分も学んだ理していると、避けて通れないのが、この「感情」やら「気持ち」やら「情緒」などと呼ばれるものです。^^;

厳密な区分けはさておき、演劇の現場で一番問題になるのは、どうやら「感情」なるものと、「状態」と呼ばれるものの違いが曖昧になっていたり、どちらかがどちらかの代わりになると勘違いしている場合に多いようですね。。(-_-;)

はい、ズバリ!

「状態芝居」はやめましょう!

…というのは、

①例えば、超名作!素晴らしい巨匠イプセンの「人形の家」

主人公の妻・ノラが秘密がばれないかと「緊張して」、ハラハラして、ドキドキして、後ろめたい様子で、「慌てていて」、とっても「困っている」。

え~っとね💦確かに、夫に内緒の借金の話なんで(苦笑)、そうなんですが、それだけでは、ノラの人物像も、夫婦関係も、ことのいきさつも、さっぱり分かりませんよね?(笑)だいたい、夫を好きなのか、嫌いなのか。そもそも父親を好きだったのか、どうか。子どもたちを好きなのか、どうか。これらの柱になる「大きな感情」がないといくら状態をとらえていても、どこか「他人事」デス。(T_T)

🐣

②例えば、ミュージカルのレ・ミゼラブル!笑

そそ、歌やダンスでもね、ただ「興奮してま~す♬」とか「ただ、驚いてま~す♪」と歌われて踊られても、なぜなのか、さっぱりわからない。(-_-;) なぜ、ジャンバルジャンを追い回すのか?なぜ、執念を燃やすのか?

動機は大きな「感情」から来てますよ?☆

燭台を盗んだとき、どんな気持ちなの?見つかってしまったとき、どんな感情に動かされている?「あげたものです」と言ってもらったとき、どんな感情が湧いてきて、どんな衝動へつながったかな?

….などを想像するのが、美味しい!🍎 疑似体験するのが、面白い🌰

===

③いわゆる「ドタバタコメディー」でも….

そうそう、ジャンルはさておき、物語の原動力は人物たちの「感情」から。寒いとか貧乏であるとか(笑)、隠し事をしている、心配しているなどの「状態」ではありません。

そう、寒くても「幸せ」を感じているヒトはいる。

貧乏だからこそ「怒り」に敏感になっている場合もある。

隠し事をしているのは、実は大切なヒトをとっても「好き」だから、かも???

そして、心配しているのは、必ずしも相手のためではなく、誰か別の「愛している」ヒトをかばっているためかも?!

そう、感情が役の人物の中心で、思考と一緒にうごめいているから、さまざまな「言動」の原動力になって、物語を展開していくのだ!🚙

ですので、

俳優が役の人物として、与えられた状況にいて、ただ悩ましげに、心配そうに、ウロウロして、困っていて、さむがっていて、探しものしてて、驚いていても…

深まらないのよ。何も。。。😢 残念!

感情と状態を整理するところから、

そして、片方だけにならないよう、

研究、そして練習!

してみてくださ~い(*^^)v

解説オマケ:シェイクスピアの面白ろコメディー「から騒ぎ」

べネディックとベアトリスのドタバタぶりとグルグル回って血迷っている二人のケンカやべネディックのモノローグに代表される思考はみ~~~んな相手を本当は愛しているが故、ですよね♬ シェイクスピアでも油断しないで(笑)あちこちで、明らかにセリフに書かれていないシーンのサブテキストを考えて演じてください。

思考、状態、感情、状況の説明の違いが整理できれば、あともう一歩!

苦手かなと思う方は、年末のモノローグ道場へぜひ(笑)おいでくださ~い。いろんなヒトの例をみて、自分もたくさん試してみて、さまざまな感情のつかいこなし、思考との組み合わせに慣れて、もっと実のある時間を長く、芝居中に味わいましょう!

カンタンだよっ😊🎶

みなさんもよい週末を~♪

 

 

演技のカラクリ②反射、反応、応答してるカナ?

生き生きとしていて、自然な、役の人物がより魅力的に!そして俳優自身も輝く「演技とは?」NTライブで世界最高峰の演技を国内で、繰り返しみることができるようになった、今!これまで以上に、素敵な、総合的な演劇体験が叫ばれるこの頃☆

演技の仕組みに悩む、疑問をもつ方々も多いと思います。

お任せください!👊

NTライブに出る多くの国立劇場(NT 笑)を始め、数多くの映画や舞台で大活躍する俳優たちを輩出してきた世界の演劇学校✨御三家の一つ「ロイヤルセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」の修士課程で「俳優養成」と「教育学&ムーヴメント(動きの)演出」を正規留学で修めてきたKaoruが得意とするのは、正しく、ああいう、当事者性に溢れた、臨場感あふれる、まるごとの、感覚体験を味わう、映画でも舞台でも通用するホンモノの俳優の育成💙

これがワタクシの得意分野♪

(決して初歩の「ひざをちゃんと曲げようね」とか(笑)「はい、声を大きく、返事しよう」(苦笑)などを繰り返す保母さん代わりの教育は受けておりません💦)

さて、本日のワンポイント・レッスンはこちら☟

素敵な演技のために、面白い芝居のために、自分がちゃんと「反射、反応、応答」しているかチェックしてみよう!

① 反射とは?

例えば、「アチッι(´Д`υ)」とオーブン触っちゃって手を引っ込めるとか、急な車の飛び出しに有無を言わせずに「ギャッ!」と驚いて手足を引っ込めるとか、自分の管理の行き届かない、「意志の参加しない」、「昨日食べた梅干しを思い出したら唾が出る」という生理的な変化や、恥ずかしい思いをしたために「血圧が上がる」など…要は本格的に(笑)本能に基づいた、意識しなくてもできる、身体に起きる変化です。

ただ劇中では、意思を介在しない=ホンモノじゃないと、わざとらしくなるという難点があるよね。したがって、具体的な想像力で本当に近い感覚を疑似体験することや、ウソに見えない/聞こえないための、的確な働きかけや設定が大切になりますね。

② 反応とは?(React)

色や形、音や光や熱などの刺激(感覚器官を通じての)を「受容」してから、何らかの「変化」をすることデス。例えば、相手の「ちょっと待って~!」という呼びかけに、耳を通じて音を聞きとり、誰の声かな知ってるヒトかあの人かっ!と認識する(記憶を基に、または情報を比較して)という部分です。

🐤

あらっ?!

と思った方、そう、ここまでで「反射と反応」なんです。

まだ「応答」していない。

ここまでは状況に(人間として本能的に意思発揮なく)反射して、(使える)感覚器官を通じてただ刺激に対して反応しただけ。

いわば「現状の確認」程度の時点なのです。

🐤🐤

そう、どっきりしたみなさん、さあ、ご注目!

次!↓ が大事になってくるよ~♪

③応答(Respond)

先ほどの例の続きで言うと「耳を通じて●●だ!」と誰の声なのかを情報処理した後、「立ち止まる」、「無視して去る」、「ふり返る」、「返事をする(『どうした?』とか 笑)」、「微笑みかえす」などの「対応」を感情と思考をつかってするわけですな。😊

そう、ただの生命維持ではない!ただ本能に従うだけでなく、脳をちゃ~んと通じて感覚器官を通じて受け取った感覚を伴って、頭脳もつかって「事実」に応じるのです。

そう、総合的な「行動」にでるところが「応答」なのよ✨

身体の運動や移動も伴い、感情(情緒)の変化もあり、思考もつかった「事実」への反射・反応後のまるごとの応答。

ここまでやると「交流」が生まれて「演じてる」時間が生まれます。

ということは、

ただ驚いているだけ….

ただ相手役を見つめているだけ….

ただセリフを熱心に聞いているだけ….

ただ一生懸命しゃべっているだけ…….

ただ自分のやってることを感じているだけ……

これでは演じていることにならないのだ!

🐤🐤🐤

より人間らしく演じるには、より魅力的に、まるごと演じるためは、

誰もが「反射、反応、応答」のプロセスを省略しないこと。

実践してみてください。

より密な内容を、さらにビビッドな体験をお楽しみください(^^♪

演劇は「交流」する芸術です。

本日のオマケ写真は某国での巨大なキーライムパイ🍋食べきれずお持ちかえりし食べ終わるのに2日かかったおもひで。。。(^^ゞ

 

 

軍曹ドリル1ウォームアップの例1④ 背骨のうごきA

初夏!なんてすがすがしい!晴れやかな気持ちの良い季節❤

身体も快適にうごかしながら、呼吸から、声も芝居も磨きたいですね。

はい、久しぶりにウォームアップの例1、本日は④背骨のうごきAです。

・足は肩幅程度に開いて身体が床に垂直になるよう立ちます。足はパラレルです。

・目は自分の目の高さをみて、前むき(目をつぶってはイケマセン!)腕はぶらさげておきます。

・身体が長くなるイメージで(本当になるのではない 笑)、首を固めずに、頭が胴体から離れながら、遠くを通るつもりですこしずつ目線を下げながら(日の入りを観る感じ)、背骨全体でまあるくなっていくよう、少しずつ、ゆっくりと(スローモーションに近いレベル)腕が床につくところまで、頭を垂らしていきます。

*いわゆる「ロールダウン」ですが、雑に息をひそめながら、または目を閉じながら身体を縮めながら、無駄に尻をしめつけながら(笑)やるのとは違います。

・丸くなって構いませんが、胴体をできるかぎり長くしながら、脊椎同志の間に隙間をつくるつもりでゆっくり動かしていくのがポイント。その際、かかとは地面につけて、足裏、とくにかかとを降ろすことを意識してください。

・首をつっぱりがちですので(毎年何百人もみてきた統計による 笑)、首も一緒に背骨の延長ですから、おろしていきましょう。勢いをつけて、「エイヤっ!」と息を止めて床を無理に触るような必要はありません。

・手がすねを越えそうな高さまで降りたら、ひざ裏は2~3本皺が入るくらいのイメージで緩めてくださいね。(しゃがむ体勢のようにたくさん曲げる必要はありません)

*一貫して、歯を食いしばったり、息をひそめたり強制しないよう、お気を付けください。

・脊柱を長くしながら、軽くまるまる様子ですね。骨盤を後ろに引きすぎて、お尻に寄りかかっているような体にならないよう、体重を両足裏全体(土踏まず以外)にのせるようお気を付けください。

・ゆっくり起きてきます。行きと同じルートを通りますが、さらに脊柱を長くするつもりで上へ上へと積み重ねる意識です。

*「まっすぐに」しようと思うと危ないです。お止めください。(笑)脊柱にはもともとのカーブありますので…(-_-;)

・起きながら、目線も一緒に上げて行きましょう。その際、手の指さきも遠くへ、手首も遠くへ、肘も離していきましょう。そう、昭和時代で言うところの「シュワッチ」です。(^^ゞ

・ゆっくりと背骨のうごきを観察しながら、腕を伸ばしつつ、遠くへ向けながら、背骨を起こしてくるのと同時に、ゆっくりとかかとも上げていきます。そう、バレエで言うところの「ルルべ」です。(^-^;

・上の2つのうごきをシンクロさせながら、背骨全体を軽く反っていきます。胸だけでなく、首だけでなく、腰だけでなく、全体で、デス。

*首はたくさん後ろへ引けますが、長くしながらでないと危ないです。無理して首だけを反らないようお気を付けください。声が出せないところまで行く必要はありません。💦

・反りながらの「シュワッチ」を胴体を最大に長くしながらしている間も、頭は遠くへ、身体を長くしながら胴体が広がれるように腕を意識してください。バレエの手をする必要はありません。とにかくゆっくりと~

・次にシュワッチ+反りの状態から、始めの直立に戻ります。これまたゆっくり。といっても、腹直筋を固めて、お腹を引っ込めておく必要はありません。あくまで、「背骨のうごき」を観察して~

・目のうごき(日の入りをみる様子)、手&腕を降ろしてくる動き、背骨の反りカーブを減らしていくうごき、かかとを降ろしていく動き=この4つをシンクロさせます。

*どれかが先、どれかが停止、などしないよーにー!!!

・始まりの直立に戻ったら、はい、これで1セットおわりです~。おつかれさま~

*3~4セットなど、数セット、丁寧に繰り返してくださいね~♪

余計な緊張を減らしながら、身体のあちこちの部分をシンクロさせながら、同時に少しずつ、動かしていくのがポイント!(^^)!

分からないところがあったり、チェックして欲しいところがあったら、ワークショップや個人レッスンでお尋ねください♪

ハイテク(死語?!)の時代ですので、自分の様子をビデオに撮ってをみてみるのもおススメです。

素敵な日曜を~(^^♪

 

軍曹ドリル1ウォームアップの例③ 8をかく

本格的な冬到来!お歳暮が嬉しい季節です。プレミアムなビールセットを下さった方、ありがとうございました (笑)(^^♪

さっそく、私好みのブラブラ系エクササイズの3つ目~!

息をひそめず、鼻歌気分で(歌う必要はナシ 笑)お気楽に硬くならずにやるのがポイントですよ。

・両足を肩幅に開き、直立し、前を向きます。足はパラレル(並行)で、目は自分の目の高さで前を向きます。いわゆる「猫背」や「反り腰」はやめましょう。

背骨がなが~くなっている状態から始めましょう。あごは楽に。

・スーパースローで構いませんので、目線を下げながら頭をゆっくり下げていきます(うなづく感じへ)、と同時に、腕は構えずに放っておきましょう。

・長~い背骨が長くなりながら、ゆっく~り「ロール・ダウン」して頭を下げていきます。春の味覚、ゼンマイに似ている姿です(笑)頭がぶら下がっていく感じ。

・膝はつっぱらず、ひざ裏にかるーく皺が入っているくらいのつもりで、頭につられて、背骨が軽く曲がって構わないので、ゆっく~り、頭を下げていきます。手は床について構いません。

・無理して勢いをつけてやるのはやめましょう。頭の重さをつかって下がるつもりで、息は止めずにおねがいします (T_T)

・腕&手はだら~んとしててOKです。脚をロックして体重を後ろにかけすぎないよう、注意!尻によっかかってはいけませ~ん

・余裕がある方は、ここで肩&腕&首を解放したまま、手の先(OR甲)で数字の8を描いて、腰回りを緩めてください。そうです、「永遠」を意味する8が横になっているマークが軌道です。

・数十秒でOKです。頭に血が上りすぎないようにね~

・直立に戻ってくるとき、勢いをつけてはアブナイです。行きと同じ軌道でゆっく~りと、背骨が上へ上へ、脊椎の間に隙間をつくっていくつもりで、上に積み重ねていくイメージで、長く積んでいってください。

・骨盤を前へ押したり、傾けたりして、背骨の長さを邪魔しないよ~にね~(^^;)

・ゆっく~り、丁寧に、呼吸をひそめたり、無理に変えずにやることが大事

お試しあ~れっ♪

*背骨の自然なもともとのカーブの様子を知らないからは、人体の本をご参照ください!

正確に、からだ全体のよい「つかい方」でやると、抜群な準備になりますよ。

 

軍曹ドリルI ウォームアップの例②

ちょっとずつ寒くなってきた季節。身体も硬め。なにかと縮こまりたい誘惑の多い冷たい風がふいております。そんなときは体調も崩しやすく、ケガもしやすい。いつも以上に「丁寧に」ウォームアップをいたしましょう。

ウォームアップの例②スイング2つ目

前回ご説明した横のひねるスイング。背骨のうごきに着目して、無駄な上下運動をせずに、ゆるやかに、柔らかく、身体全体でできたかな?できてない方は…

練習してね!

本日も同じく形を整えるようなものでなく、スイングのうごきをつかったもの。

・足👣は自分の骨盤の幅に開いてから、右か左のどちらか片足を1歩後ろへそのまま引きます。(少しアキレス腱を伸ばすような体勢になりますネ)両足がパラレル(並行)かどうか確認してください。ガニ股や内股はやめましょう。

・股関節、両ひざ、両足首を緩め、前に傾いていないお猿さん(笑)のような体勢になります。体重は両足の間に。顔は前をみましょう。

・両腕をプラン、プランと前後に振りながら(前後の振り子のように)体重を前後で移動させます。顔は前向き、胸も前向き、骨盤も(まるで)小さい前へ倣え!のように前向きです。膝がつま先より前にでないよう、気を付けてください。くれぐれも、膝を下へ押さないよーに!

・両腕は振り子のようにうごきます。鎖骨から、そして肩甲骨から腕がうごいてかまいません。肘のつっぱりも要りません。頭の高さがガクガクと前後する度に変わらないように、関節を緩めてつかいましょー。背中は広く、長く。頼みます。(笑)

・息をひそめずに(笑)、両手をふりふり、体重を前後に移動させ、繰り返します。前にいった時、後ろ足は床から半分くらい離れて構いません。足指もつかいましょうね。

・前後の足を交代させたら、反対外も同じくらいの量やってください。

意外と(?)からだ全体がほぐれます。

額にじんわり(^^;汗が出るくらい、おそらく5~6分くらい(?)これら2つのスイング運動をやってみてくださいね。

運動は栄養の大切な仲間です。健康一番!(^^)/

今日の写真は美味しいペルー料理店にて、巨大な(?)チャーハンと♡ えへへ ♥

健康ならでは💙

IMG_0042

軍曹ドリル I ー ウォームアップの例 ①

鬼軍曹です。(笑) ちなみに命名したのは同世代の演出家Kクン。さすが劇作家、絶妙ね。

先日も、秋というのに汗を拭きながらのウォームアップをしでかしたワタクシ。部屋は冷房入れておいたのにな~。

ウォームアップって「ウォーム」ですよ。急にアキレス腱のばしたり、突然ストレッチは危ないよっ!

…と叫んだのはセントラル演劇学校(修士課程)で同級生だったダンサーで振付家のレンちゃん♥ すでに優れたダンサーで振付家だったレンは、さらにダンスシアターを作って活躍するために、オランダからロンドンへ演劇の勉強に来ていたのだ。

さて…

はい、レンの言うとおり、「危ない」です。。

朝いちばんにあちこち勢いつけてストレッチしてる方、おやめくださいっ。(T_T)

もちろん関節を柔らかくしたり、神経系統を刺激したり、正しい筋肉のつかいかたをさせたいのですが、ストレッチはからだが温まってから。多少額に汗が出るくらいからでないと危ないです。

なので、まず、ちょいとスピードを変えてあちこち見ながら歩き回る+軽く駅へ急いで行く程度のジョグを10分程度いたしましょう。このあちこち「見ながら」ってのがポイント。決して、目をかためる練習をしてはなりませぬ。そして「軽く」急いで駅へ行く程度の気楽さでやることが大事。脱力しすぎず、適度に、そして首を固定したりしていない「機能的に有利なつかいかた」でそそくさと(笑)ウロウロしましょう。10分程度で十分です。ウォームアップで疲れてちゃ、ダメですからね。(^^;

次は私のお勧め。スイングなうごきの一つ

・両足を肩幅より広く開いて、仁王立ちになります。

・両足は床につけておいてOKなので、そこから、デンデン太鼓のワイルドバージョンのように、骨盤の向きを右へ、左へと交互に変えます。骨盤の向きが変わるので、ひねる動きが生まれます。その結果、腕がぶら~んとついてきます。

・骨盤の向きを変えた結果、ひねるうごきが起きるので、それにつられて、頭もついていって、右、左、右、左と、骨盤にちょっと遅れて、左右を交互に向くことになります。

・足首、膝、股関節、背中、首などを硬直させないでやってね。

・腕も硬直させてペンギンのように?整えるのではなく、重さをぶらさげておいて、胴体のうごきからつられてついていく感じに。

・重心は下げ気味で、安定した状態でやりましょ。が、バレエの2番ではありません。

・骨盤はニュートラルにね。いわゆるタックイン状態や反り腰はダメよ。

・結果、前(顔が向いている方)の膝がのびているとき、後ろの膝は曲がっており、その上に胴体と頭が乗っている状態になります。で、反対向きになって、同じく。

・リズミカルに体重を移動させながら、胴体全体をつかって繰り返すこと、数分でOKです。

・胸をひらくつもりで左右にひねりが生まれます。目は行った先をはっきりみてね。うつむきがちやぼんやり顔はやめましょう。顔も身体です。

意外に、キます。平和にやってください。

 

本日の軍曹ドリルI-①はここまでです。Chau~♪

IMG_1410